授業など

前期の講義動画は82本となりました

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

この前期は新型コロナウィルス対策で講義の多くをオンライン化しました。私の担当範囲では、できるだけキャンパスにいるときと同じ体験ができるように、動画資料の作成に力を入れました。

Youtube

振り返ってみたところ、この期間に公開した講義用の動画は合計で82本ありました。実験の1シーンだけのとても短いクリップもあれば、講義説明をまるまる納めた動画もあります。平均すると2、3日に1~2日(指摘を受けて再計算したところもう少し頻繁でした)で1本の動画を掲載してきたようです。合計視聴回数は8000回を超えたところで、これは学科の所属学生数を考えるとちょうどぴったりの数だと理解できます。

一部の授業では学生の皆さんからの投稿動画を授業動画に組み込むことにを試みました。投稿してくれた皆さん、ありがとうございました。

サーマルカメラ利用の試み

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

サーマルカメラを利用する簡易体温計測装置を作ってみました。もちろん世の中にはしっかりとした製品が販売されています。先日、買い物に行った店頭には実際に設置されていました。とはいえ、自作してみるのは勉強になりますし、なにより私の元々の研究分野はロボットビジョンですから、これは半ば息抜きのようなものです。

当然、これは体の表面温度を計測するものです。後期に私が担当しているセンサー工学の授業で、他の体温計などとの比較対象にもできます。実用性はともかく、センサーの働きを示すのにはちょうどよい事例が一つできました。

もともとセンサー工学の授業でデモンストレーションしたり、開発した装置の発熱状態を確認するために用意していたUSB接続のサーマルカメラをPCに接続し、PC内蔵のカメラ画像と並べて表示しています。設定値以上の温度を検出したらアラート音声を鳴らすようにしています。音声自体はWindows標準の音声合成機能を用いています。

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カメラ画像の中央付近がサーマルカメラの視野とおおよそ合うようにしてあるので、その範囲で顔を検出したときのみ機能するようにしました。開発PCではそれでよかったのですが、このタブレットPCでは処理速度が追いつきませんでした...。仕方がないのでこの機能はOnOffできるようにしました。

実は計算負荷は大きな問題です。仮に処理が追いついたとしても発熱や消費電力が多いということですし、同じ処理をどうやって軽減するかというのはサステイナブル工学の視点からは決しておろそかにできません。後日、顔検出処理を再検討してみようと考えています。

実験の一部オンライン化の準備中

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

COVID-19の影響で実験も安全性を確保しつつ実現する必要性が出ています。私の担当する実験テーマ「電子制御」ではオンライン+スクーリングで実現する予定です。

オンライン部分もスライド資料とちょっとした工夫をした動画とで実現する予定です。

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そのための撮影を開始しました。まず実験装置を設置する必要があります。この実験では実験装置の設置自体が実験の内容の一部となっているので、あえてここでも一から設置してみました。

動画の作成・配信テストを兼ねて用意した上(リンク先はYoutube)はその様子を撮影したものです。

 

受講者1名?

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

写真はある日の「講義中」の一コマです。荷物はあちこちにあるのに、教室にいるのは1名だけです。

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この授業ではセンサーの機能を理解する一環で、教室の近場で実際に計測してくることとしました。最近ではスマフォの所有率がほぼ100%あり、スマフォには様々なセンサーが搭載されています。このため、事前準備なしでこういった実習的な学びを実行できるのが面白いところです。

少人数グループを組むようにしたところ、ほとんどのグループはメンバー全員で計測に行きましたが、1グループだけ、後で行う分析のための調査と計測とで役割分担をしたようです。この後、他のグループでも1名だけ先に戻ってくる様子も見られました。

もちろん単に計測して終わりではなく、計測データを分析することを求めていました。そこで何をするべきか、ということの見通しが得られているということは、理解がしっかりとできているようです。

 

コーオプ企業論での講演御礼

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

工学部の特徴の一つにコーオプがあります。実際に企業で就業するコーオプ実習を中心に、いくつかの講義があるのですが、その中にコーオプ企業論があります。この講義では様々な企業人の方にご講演いただいています。先日のコーオプ企業論ではティアーズコンピュータの寺内様にご講演をいただきました。

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卒論提出!

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の新海です。

工学部の一期生は3年生、もうすぐ卒業研究に着手します。

電気電子工学科の研究室では、今はコンピュータサイエンス学部やメディア学部から卒業研究を希望する4年生の学生を受け入れています。

先週、卒業論文の提出締め切りでした。

私の研究室でも12名が無事提出しました。風力、液中アークプラズマ、420kV、ワイヤレス給電、などなど、コンピュータサイエンス学部らしからぬ言葉が並んでいます。

進め方はいろいろでしたが、最後にはみんな、なんとか仕上げてきました。こんな大作を仕上げるのはおそらく初めてのことでしょう。この経験はきっと自信につながります。これからプレゼンの準備をして2月初めに発表会があり、完了です。

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研究室の先輩から後輩へ

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の坪川です。

電気電子工学科の3年生は、10月に研究室に配属され、現在「創成課題」という授業を研究室毎に行っています。写真は、私の研究室に配属された電気電子工学科の1期生です。

学生の皆さんは、無線デバイスやセンサーデバイスをつなげて、自分たちで目標設定した課題に挑戦したり、人工知能による画像認識・感情抽出に取り組んだりしています。

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また、コンピュータサイエンス学部の先輩から工学部の後輩にバトンが渡される今年だけの異学部交流が発生しています。先輩のやさしい指導に、熱心にノートをとる姿に感激します。

この辺りは、まさにコーオプ実習で培った行動ですね。次は皆さんが良き先輩になることを期待しています。頑張れ~。

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3年生のコーオプ実習が終わりました

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の高木です。

東京工科大学の工学部では、学生全員が就業を体験するコーオプ実習を進めています。2015年に工学部が新設される時に、特徴ある教育として導入されました。

昨年度の機械工学科の実習に続き、2017年度前期には電気電子工学科と応用科学科のコーオプ実習が無事に終わりました。

電気電子工学科の3年生は、1期と2期の2グループに分かれてそれぞれ8週間の実習を行いました。1期と2期の間には引継ぎ会を開催し、1期の学生が学んだ貴重な体験や役立つノウハウを2期の学生に伝えました。

実習を支援するため、教員も企業を訪問しました。企業の方に受け入れのお礼をするとともに、面談を通して学生のケアをしました。

猛暑だった7月も乗り越え、学生の皆さんは無事に実習を終え、89日にはコーオプ実習終了報告会を開催することができました。

今回のコーオプ実習では、電気電子工学科と応用科学科を合わせ、200名を超える学生が実習を行いました。企業と学生のマッチング数が急増したことから、一部は、直前になっての実習先変更や、長い通勤時間が発生したケースもありました。

こうした状況にもかかわらず、無事に実習を終えた3年生の皆さん、お疲れ様でした。

実習での経験を活かし、後期以降の創成課題や卒業研究が充実した内容となることを期待しています。

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一年生の授業風景~フレッシャーズゼミ編~

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こんにちは、電気電子工学科の松永です。

今日は、東京工科大学 工学部 電気電子工学科1年生の授業風景について紹介します。東京工科大学工学部では、他の大学には無い独自の魅力ある人材育成教育を行っています。今日紹介する1年生の授業科目「フレッシャーズゼミ」もその一つです。

フレシャーズゼミは、単なる新入生教育に留まらず、グループワークにより工学技術や研究に関するポスターを製作し、プレゼンテーションを行います。今年のテーマは、「電気電子工学に関わる技術」。グループ(各5名)で興味ある技術・研究テーマを選び、まず、様々な方法で調査します。その中でも重要な位置を占めているのが、「電気電子工学科所属の教員へのインタービュー」。調査内容に一番詳しそうな教員を選び、アポイントメントを取って、実際にインタビューへ向かいます。事前準備を十分にした上でインタービューに臨む1年生の姿からは、緊張感が漂ってきます。

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今日は、ポスター発表(プレゼンテーション)前の練習会です。電気電子工学科1年生の全グループが、各グループで製作したポスターを縮小版で持ち寄り、電気電子工学科の先生達を前に発表練習をしています。学生さんの初々しくもハツラツとしたプレゼンテーションに微笑む先生、叱咤激励する先生、厳しい質問をする先生もいれば、自分の専門分野の説明に夢中になる先生など様々な先生がいますね。

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本番は7月19日(水)開催の、工学部ポスター発表会へ向け、みな熱心に取り組んでいます!このような取り組みを通じて、社会で必要とされる人材へと成長していくんですねぇ。

東京工科大学工学部の魅力あるカリキュラム「コーオプ教育」についてはこちらから。

パワーエレクトロニクスの著書が出版されました

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の高木です。

2015年に東京工科大学に着任し、3年生のパワーエレクトロニクス(以下パワエレ)の講義を担当することになりました。

講義の資料を作ろうと、図書館やネットでパワエレについて調べました。そして、パワエレの回路から講義を始め、誘導モータあるいは永久磁石同期モータを駆動するところまでを説明したいと考えました。発電された電気の約半分がモータで使用されており、両者は切り離せない関係にあるからです。

パワエレからモータという視点で詳しく調べましたが、出版されている本の多くはパワエレ回路かモータ駆動のどちらかに重点が置かれていました。両方をバランスよく書いている本は、なかなか見つかりませんでした。

そうした本が無いなら、自分で書いてみようと考え、コロナ社さんに提案したところ、引き受けて下さることになりました。また、もう一つ重要だと考えていたパワエレ計測については、岩崎通信機(株)さんが執筆してくれることになりました。

こうして、20158月から執筆を始め、2016年の7月に最初の原稿ができ、外部の先生のコメントをもらいました。さらに、英語表記を追記したり、新JIS記号に書き換えたり、用語を統一するなどの変更を加え、2017年の1月に原稿が完成しました、その後、3回の校正を経て、615日に「これでなっとく パワーエレクトロニクス」が出版されました。

やっと、やっとできたという感じです。

後期のパワーエレクトロニクスの授業では、この本を使ってパワエレ回路からモータ駆動までの講義を行います。皆さんの受講を期待しています。

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