リスキリング講座の試行
こんにちは、電気電子工学科の天野です。
工学部では2024年度後期に再度のリスキリング講座に取り組みます。その説明会を実施しました。
リスキリング講座は社会人に新たな学びの機会を提供するものです。試行ということで参加いただく企業はまだ限定的ですが、来年度から正式に開始することを目指しています。
昨年度の試行から改善・追加の施策も考えており、参加企業だけでなく在校生にとっても有益なリスキリング講座として実現することを目指しています。
こんにちは、電気電子工学科の天野です。
工学部では2024年度後期に再度のリスキリング講座に取り組みます。その説明会を実施しました。
リスキリング講座は社会人に新たな学びの機会を提供するものです。試行ということで参加いただく企業はまだ限定的ですが、来年度から正式に開始することを目指しています。
昨年度の試行から改善・追加の施策も考えており、参加企業だけでなく在校生にとっても有益なリスキリング講座として実現することを目指しています。
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こんにちは、電気電子工学科の天野です。
私の担当する1年次前期科目情報リテラシー演習の中でタイピング大会を実施、表彰式を行いました。
タイピング速度は今なお重要なスキルだと考えています(いつかはタイピングに代わる入力手段が……と思って何十年も経つような気がします)。タイピングは速ければそれだけレポートを書き終えるまでの時間を短縮、あるいは自然とタイピングできれば思考を妨げずに質も向上します。タイピング自体を目的にしているわけではないので、後者の方がより重要かも知れません。
とはいえ試験というのは意図と少し違うように思いますし、実施方法も難しくなってしまいます。ここでは大会として実施し、2クラスそれぞれトップ10を表彰しました。
ほぼ全員がそれなりの速度ではタイピングできますから、トップ10はかなり速い方だと思います。中には大会のルールを熟考し、ルールをうまく活かして高いスコアを出した人もいて、そのことはとても嬉しく思いました。速いことも大切だけど、こういったルール理解力も大切ですからね。何しろこの科目は情報リテラシー演習なのです。情報の活用力を高めることが求められています。
大会としては(運営側としては反省点もありますが)おおよそうまくいって、楽しんでスキルアップにつなげたり、自身の現状を客観的に把握できる機会を提供できたものと思います。
こんにちは、電気電子工学科の高木です。
2021年から始まった戦略的教育プログラム「AIデジタル設計・新材料活用モノ作り」(EVプロジェクトⅡ)では、学生フォーミュラの本戦出場を目指しています。毎年9月に開催される学生フォーミュラは、各大学が自動車を試作し、設計、走行性能、コスト面などから自動車の完成度が評価され、工学部競技の最高峰となっています。東京工科大学は、工学部の3学科が居力して2021年度からEV部門での参加を目指しています。
学生フォーミュラの本戦出場には、高いハードルがあります。車体の構造設計とEVのモータを駆動する電気回路設計の2種類の設計審査に合格し、人の乗ったEVの走行動画(シェイクダウン証明)を提出する必要があります。昨年は設計の審査に合格し、EV部門に参加の23チームの中で16位となり、プロジェクト開始後、初めての成績順位を獲得しました。
4月には新入生ガイダンスや学部交流会などを通して、EVメンバーを募集しました。積極的にPRしたこともあり、4月には新たに20人を超える1年生がプロジェクトに加入し得くれました。昨年度までは電気電子工学科の学生が大半でしたが、今年度は機械工学科の学生も多く、応用化学科の学生も加わってくれました。多くの1年生が加わった体制で、愛知県の中部国際空港(セントレア)に隣接するAichi Sky Expoで開催される学生フォーミュラ2024の本戦参加を目指します。