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産学共同研究とパワーランチ

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

昼食をとりながら業務上のミーティングを行うことをパワーランチと呼ぶことがあります。

先日、産学共同研究について卒研生2名と共に現地調査に行ってきました。研究に関わる写真は出せませんが、先方にご案内いただいたお店の入り口がとてもよい雰囲気だったの写真に納めてきました。もちろん食事の内容もたいへん美味しいものでした。あちこちへ行って、美味しいものを食べる機会が増えるのも産学共同研究の醍醐味です。

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研究室の視点では産学共同研究には「不可能を可能にする」メリットがあると考えています。産学共同研究では企業の抱える、すなわち社会課題の最先端を直接、知ることができます。特に私の携わる社会インフラ分野では対象もおいそれと勝手に手を出すことができませんし、研究室に再現することもできません。ですが産学共同研究では企業の試験施設であったり、企業を通じて地方自治体などの許可を得ることができて「実物にアプローチ可能」になります。これは「リアリティのある研究テーマ」と言うこともできます。

私の担当するセンシング技術活用研究室(天野直紀研究室)では幾つもの産学共同研究を進めているので、大学院生・卒研生の皆さんに「リアリティのある研究テーマ」を多く提供できることが一つの特徴です。

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