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2022年11月

2022年11月28日 (月)

輪講の様子

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こんにちは、電気電子工学科の木村です。

半導体デバイス工学は、半導体結晶それ自体から、デバイスの構造や作製方法、半導体結晶中での電子の振舞いの理解、そして、予想されるデバイス特性の理解というように、その内容は幅広く、習得には電磁気学や量子力学、化学といったこれまでの知識のすべてを必要とする電子工学の中で集大成ともいえる学問の1つです。

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その半導体デバイス工学の理解を深めいたいと、4年生と3年生が一念発起し、半導体デバイス工学のバイブルの1つである、Simon M. Sze, Ming-Kwei Lee, "Semiconductor Devices: Physics and Technology, 3rd Edition", Wiley, Sep., 2012の輪講を11月から5限の時間を使って始めました。写真は、先生役の学生が他の学生に説明をしている風景です。机の真ん中に置いてあるものは直径300mmSiウェハです。英語で書かれている半導体デバイス工学の教科書に悪戦苦闘しつつも、実物を見ながら、学生だけで読み進めています。将来が楽しみな、とても頼もしい学生たちです。

2022年11月21日 (月)

手品ウィーク?

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

大学教員をしていますと模擬授業・出張講義といった形で高校生向けに説明する機会があります。いつもの大学生と違う、高校生の皆さんに講義させていただくと新たな発見もあり、いろいろと学べることがあります。

先週は2回の模擬講義(高校へ出張&八王子キャンパス)を行いました。これまでのそれなりに長い教員生活でも、1週間で2度というのは記憶にありません。学会発表や新たな講義の開始日もあって先週はなかなかタフな1週間でした。

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模擬講義の内容は前後関係や時間などの違いがあるので内容はそれぞれ異なっていますが、その中で共通にご覧いただいたデモンストレーションがあります。

披露したデモンストレーションの内容はインフラIoTに関する研究で用いている音伝播特性+AI/機械学習による技術を転用した簡単な手品となっています。今週はこの手品を2度、実演したことになります。

更に金曜日にはQ4(第4クォーター。後期の後半)にある私の担当する大学院講義の開始日でした。この中でも説明している技術の延長線上で何ができるのかを説明するための技術デモンストレーションとしても実演しました。更に更に元ネタ?になっている技術を用いた研究内容について、水曜日に開催された学会(第3回AI・データサイエンスシンポジウム)で発表も行いました。

という感じで私的には先週は手品ウィークとでもいうべき1週間でした。大学では出張講義・模擬授業についてのメニューのようなものの用意があります。もしご関心ありましたらぜひ大学広報課までお問い合わせください。

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