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2022年10月

2022年10月20日 (木)

電気電子工学科3年生 学部長賞受賞式

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こんにちは、電気電子工学科の坪川です。

先日、3年次学部長賞の授与式がありました。学部長から1名ずつ賞状と副賞が授与されました。

 

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今年度の3年次学部長賞は地域連携課題の成果を基準に選定され、電気電子工学科では14名の学生が受賞しました。

電気電子工学科の地域連携課題では、八王子市の課題発掘・現状調査・解決策に各グループユニークな発想で取り組み、

SDG'sに貢献できる考え方を学んでいます。

授業の合間での授与式となったのでいささかせわしないところもあったかもしれません。

選出された皆さん、おめでとうございました。

 

[AI/IoT ブログ] 第11回: 血液VOCs計測のためのヘッドホン型外耳ガスセンサ

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今日は、電気電子工学科の荒川が担当です。

電気学会誌の9月号の特集号で、特集 次世代医療・ヘルスケアの構築に向けたウェアラブルデバイスの開発に記事が掲載されましたので、ご紹介したいと思います。

タイトルは「血液VOCs計測のためのヘッドホン型外耳ガスセンサ」で、皮膚ガス中に含まれているヒトの血液由来のガス成分を計測するヘッドホン型のセンサです。(電気学会誌9月号リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ieejjournal/142/9/_contents/-char/ja)

 呼気や皮膚ガスなどの生体ガスには代謝や疾患に関連した血中成分由来の揮発性有機化合物(volatile organic compounds:VOCs)が含まれています。近年では,これらの成分を計測することにより,非侵襲かつ簡便な代謝評価・疾病診断が可能と期待されています。特に皮膚ガスは 呼気と比較すると容易に採取可能で,非拘束かつ連続的に採取できることからウェアラブルデバイスとしても適していると考えられ、近年、世界中で研究が進められています。

東京工科大学と東京医科歯科大学の共同研究にて、ウェアラブルの無拘束計測を目指した,装着可能なヘッドホン型ガスセンサを構築し,飲酒後の外耳道エタノールガスの計測へと応用しました。英文の論文はオープンアクセスですので、どなたでも閲覧できます。(https://doi.org/10.1016/j.biosx.2022.100169)

日本語で論文を読んでみたい方や研究に関するご相談などありましたら、お気軽に荒川までお問い合わせください。

 

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写真 ヘッドセット型ガスセンサ(Biosensors and Bioelectronics X誌より転載)

 

2022年10月17日 (月)

新卒研の第1回ミーティングとアイスブレイク

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

電気電子工学科3年生の卒研室配属が決まりました。先週から研究室ごとでの創成課題(3年次後期の卒研に相当)を実施しています。

センシング技術活用研究室(天野研)ではこの1回目に交流会を合わせて実施しました。

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諸般の事情があってこの年代の入学時点からずっと延期されてきたイベント予算がここに割り当てられました。そこで天野研では卒研室メンバーとして最初に集まったミーティングで、アイスブレイクとしてペーパータワー大会を実施しました。

ペーパータワー大会としたのには幾つか理由がありますが、以前とある学内会議でデザイン学部のM先生が紹介されていたことがもっとも大きな理由でした。そのお話を伺ったときにアイスブレイクとしてとても有効・楽しいそうだし、準備も比較的容易と考えていました。

結果としては上々であったと思います。今回、配属となった11名の皆さんとこれから1年半を過ごすよいスタートとなりました。

 

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