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2020年10月

2020年10月14日 (水)

オンデマンド型講義における授業参加の試み(投稿動画など)

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

今学期は対面を基軸にしつつ、適した講義はオンラインで行っています。私の担当する「センサー工学」は知識獲得的な要素が多い講義であるので、オンライン・オンデマンド型で実施しています。他の講義ではハイブリッド型も行っています。

この講義では毎年、学生の授業参加を重要視しています。オンデマンド型でどうやって授業参加してもらうか、というのが授業実施上の挑戦となるところです。

現時点ではこれについて2つのことを試みています。

一つ目は毎回、提出課題を設定し、提出は任意で投稿動画を受け付けています。内容は何らかの説明をする形式になっています。学生はスライドを作ったり、カメラの前で話したり、様々な工夫をした動画を作成してくれています。これらの一部を毎回、講義動画の中で紹介しています。このため、私の講義準備は投稿動画を見て、紹介に適した動画を選ぶという動画コンテストの審査員的な業務となりつつあります。

20201014_sensor03

もう一つは今週の講義内容で、カメラの特性を理解するために明暗の箇所を同時にカメラで撮影してもらうという演習的な内容に取り組みました。例年であれば教室に私が用意した被写体を撮影(撮影会と密かに呼んでいます)してもらっていたところを、各自で自宅で用意もしくはキャンパス内に(感染拡大防止に配慮した上で)私が用意した撮影ポイント(上の画像)で撮影してもらうことに代えました。

自分で被写体を用意してもらう場合、講義内容を理解していないと適切な画像は得られませんが、ほとんど全ての学生が適切な被写体を用意していました。この部分に理解度チェック的な意図はなかったのですが、副作用的に理解度を推し量る材料になりました。今後の課題準備にも反映できそうです。

今後も適宜、何か面白い体験を通じて理解を深められるような工夫を考えています。

2020年10月 6日 (火)

ハイブリッド型講義の試み

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

先週から後期授業期間が始まりました。私の担当するある講義では、感染拡大防止のための対策をとりながら、教室での受講とオンライン(リアルタイム)での受講を自由に選択可能なハイブリッド型講義での実施を試みています。

その実施のため、もちうる限り?(所有している・持ち運べる)の機材を投入しています。

20201005see

初回は接続に手間取り設置に15分近く要しました(想定内のことだったので準備も授業開始のおおよそ15分前から開始しました)。2回目は少し工夫をして設置時間の短縮につなげました。画像のように少しだけですが配線もすっきりしました。しかし、なぜか前回は正常に機能していた教卓への音声入力がノイズだらけになってしまい、その対策で結局所要時間は同じぐらいになってしまいました...。

これら機材のポイントの一つは360度カメラの投入です。オンラインで受講している学生が教室にいるかのようにその様子を確認できるようにするためです。

まだ安定しないところがありますが、トラブル対策のノウハウも重要な知見と考えています。講義を阻害しない範囲でいろいろと試行し、受講生がこれまでと同じかそれ以上に学ぶことのできるような向上を目指しています。

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