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高木・美井野研究室で5件の国際学会発表

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の高木です。

1月22日のブログで、修士1年生の高橋君のダイジェスト予稿が国際学会IPEMCに採択されたことを紹介しました。一緒に研究活動を進めている美井野先生の発表も含め、高木・美井野研究室で5月までに4件の国際学会での発表を予定していますので、簡単に紹介します。

  • 2月27~29日 PHOTOPTICS 2020
    開催地は地中海のマルタ共和国です。半導体レーザの高出力化に関するシミュレーションと実験の比較について報告します。(高木)
  • 2月28~3月2日 NCSP 2020
    開催地はハワイのホノルルです。 AI・機械学習の基本単位である「ニューロンモデル」の研究について発表します。(美井野先生)
  • 3月8日~11日 ISPlasma 2020
    開催地は、日本の名古屋大学です。プラズマシミュレーションに関する発表で、名古屋大学 低温プラズマセンターの共同研究として進めている研究の報告です。(高木)
  • 5月31日~6月3日 IPEMC
    開催地は、中国のNanjing(南京)です。修士1年の高橋君が、電気自動車のスリップ抑制についてシミュレーションと実験結果を発表します。もう1件は高木の発表で、東芝マテリアル(株)と共同研究している新型のWO3蓄電池について発表です。開催地が中国なので参加できるかが懸念されますが、コロナウイルスで一刻も早く収束してくれることを期待しています。(修士1年 高橋君、高木)

学会は国内学会に比べ採択基準が厳しく、英語での発表となりますが、グローバル化が進む中、今後も積極的に参加していきます。

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