早期プログラム修士1年生の若佐君がパワーエレクトロニクス学会で発表
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こんにちは、電気電子工学科の高木です。
12月21日(土)に、立命館大学でパワーエレクトロニクス学会の研究会が開催されました。修士1年生の若佐君が「適正化手法を加えたモータの高効率制御」のタイトルで発表を行いました。
パワーエレクトロニクス学会では、毎年12月にポスター形式での研究発表会を開催しています。4月から卒研に着手した学部生や、9月から修士になる早期プログラムの学生にとって、ちょうど良いタイミングの学会です。東京工科大学では早期プログラムを取り入れており、学部を3.5年、修士を1.5年の計5年で終えます。若佐君は、4年生9月の学部卒業と同時に修士の1年生となり、最初の発表となりました。
会場は立命館大学の琵琶湖キャンパスでした。例年、午後からの開催でしたが、今年は学会設立45周年にあたり、午前からの開始、午後には記念講演が設定されました。発表は2グループに分かれ、70分のポスター形式で行われました。
発表が始まるまでは緊張していた若佐君ですが、開始後は聴講者と熱いディスカッションを繰り返していました。幸いにも多くの聴講者がディスカッションに現れ、70分間はアッという間に過ぎました。今回の学会発表で弾みがつき、次は3月に開催される電気学会全国大会でも発表します。
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