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学内合同企業セミナーと卒業生の消息

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

3月に入り、本学では合同企業セミナーを開催しました。下の写真は初日の開場時の様子です。緊張した面持ちで学生が入場していく様子が見られました。

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今回は5日間で約600社のブースを設けていただきました。初日は今回初めての試みとして、コーオプ関連企業のみでの開催となりました。

工学部はついに就活を始める年度に1期生が到達しました。このイベントを通じて、コーオプ企業はもちろん、これまで他学部で培っていた多様な企業との縁を活かした就活を行いました。

個人的には、学生の入場前に挨拶回りをさせていただいています。今年も多くの企業の方からお話を伺うことができました。

これは進路指導に有益な企業の採用情報を得ようという職務上の立場もありますが、卒業した学生がどう過ごしているのかをお伺いする貴重な機会でもあります。私の場合、工学部へ移籍する前にメディア学部で十数年の間指導してきた学生がいますので、それらの消息がわかるというのは一つの楽しみです。

今年も、多くの学生の消息を伺うことができました。例えば、A社のOさん、K社のKさん、C社のKさん。いずれも元気に活躍しているとのことで安堵かつ誇らしく思いました。また、N社のIさんには人事の方に伝言していただいて、連絡がとれました。Iさんは先行して行ったコーオプ実習の試行における第一世代なので、ある意味で工学部学生の先輩でもあります。

また、卒業生自身に出会うことができることもあります。今回はA社のYさんが来校してくれました。

私自身の後輩=旧工学部の卒業生、E社のTさんにも数年ぶりに会うことができました。年賀状ではやりとりしていても、直接会うのはまた違います。その縁で近日中に学生と企業見学をさせていただく話も進んでいます。

いずれは工学部の卒業生がリクルーターとしてこのイベントに参加する日が今から楽しみです。

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