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書籍の改訂版完成と新たな展望?

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。
先日、私が共著者の一人となっている書籍「コンピュータ概論 ハードウェア」の改訂版が完成しました。表紙のデザインも一新され、中身も大幅に更新しています。

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コンピューター関連の技術は急速に変化を続けています。このため、最新技術が一時的なも枝葉に終わるのか、長期的な影響を与える幹になるのか、なかなか判別が難しいところがあります。私の担当範囲でも幾つかの悩む点がありました。
クラウドサービスなど、物質的なハードウェアがソフトウェア・サービスに覆い隠されるようになる傾向があります。このために見えにくくなって、ハードウェアへの理解は難しくなっていると考えられます。その一助になれば幸いです。
実は今回の改訂にあたり、最初の連絡から最後までメールと郵便で作業をしたため、出版社の担当のH様にも直接、会わずに完了してしまいました。昨日、八王子キャンパスをご訪問いただき、やっとお会いすることができました。

そこで別のお話も出てきました。うまくまとまったら、ここで報告できそうです。

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