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2017年9月

2017年9月16日 (土)

電気学会で「排熱発電」、応用物理学会で「プラズマ」の発表を行いました

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こんにちは、電気電子工学科の高木です。

8月の終わりから9月の中旬にかけて、多くの学会が開催されました。82931日に開催された電気学会産業部門大会と、958日に開催された応用物理学会で、1件ずつの発表を行いました。

応用物理学会には久々の参加で、発表タイトルは「ガス流れを考慮したプラズマシミュレーション」でした。

発表時間が長く、有益なコメントがいただけた電気学会での発表について、以下に紹介します。

電気学会産業応用部門の開催地は函館で、北海道新幹線が前年に開通したことから選ばれたようです。会場は函館空港からバスで約20分の所にある函館アリーナでした。Glayが「こけら落とし」に来てくれたとうことで、彼らから寄贈されたというEギターがガラスケースの中に展示されていました。今回の大会では、一般発表、ポスター発表、シンポジウムを含め、3日間で約750件の発表がありました。

発表タイトルは「シミュレーションと実験によるSiデバイスとGaNデバイスの損失評価」です。直流電圧を昇圧するDC-DC変換器で、SiデバイスとGaNデバイスの動作損失をシミュレーションと実験で比較した内容です。

最終日午後のセッションにもかかわらず、100名近い聴講者の参加があり盛況でした。発表後、3件の質問・コメントがありまた。とくに、2件目のコメントは、シミュレーションと実験の比較方法について有益なアドバイスとなりました。

SiデバイスとGaNデバイスの損失については、これまでに3回の発表を行ってきました。学会で受けたアドバスのデータを加え、結果を論文としてまとめます。

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2017年9月15日 (金)

非線形ワークショップで発表

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こんにちは、電気電子工学科の茂庭です。

先日、当研究室の学生2人が非線形ワークショップで発表しました。

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このワークショップは、本学を含め6大学の先生方により毎月1回開催されているもので、今回は本学で行われました。

学部4年生の卒業論文中間発表会が迫ってきていたこともあり、その発表練習も兼ねての参加でしたが、2人とも悪戦苦闘しながらも頑張って説明していました。

発表も好評で、たくさんの人から今後の研究の参考になる質問やアイディアを頂けたようです。

また、ワークショップ後の懇親会では他大学の友達もたくさんできたようで、とてもよかったと思います。

次は卒業論文発表に向けて元気に頑張っていきましょう!

2017年9月14日 (木)

3年生のコーオプ実習が終わりました

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こんにちは、電気電子工学科の高木です。

東京工科大学の工学部では、学生全員が就業を体験するコーオプ実習を進めています。2015年に工学部が新設される時に、特徴ある教育として導入されました。

昨年度の機械工学科の実習に続き、2017年度前期には電気電子工学科と応用科学科のコーオプ実習が無事に終わりました。

電気電子工学科の3年生は、1期と2期の2グループに分かれてそれぞれ8週間の実習を行いました。1期と2期の間には引継ぎ会を開催し、1期の学生が学んだ貴重な体験や役立つノウハウを2期の学生に伝えました。

実習を支援するため、教員も企業を訪問しました。企業の方に受け入れのお礼をするとともに、面談を通して学生のケアをしました。

猛暑だった7月も乗り越え、学生の皆さんは無事に実習を終え、89日にはコーオプ実習終了報告会を開催することができました。

今回のコーオプ実習では、電気電子工学科と応用科学科を合わせ、200名を超える学生が実習を行いました。企業と学生のマッチング数が急増したことから、一部は、直前になっての実習先変更や、長い通勤時間が発生したケースもありました。

こうした状況にもかかわらず、無事に実習を終えた3年生の皆さん、お疲れ様でした。

実習での経験を活かし、後期以降の創成課題や卒業研究が充実した内容となることを期待しています。

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2017年9月13日 (水)

学会参加報告(土木学会、福岡)

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。
福岡で開催された土木学会に参加してきました。

Doboku2017

前期と後期の狭間であるこの時期には様々な学会が開催されています。私自身は昨年から共同研究の関連で土木学会に参加しています。国内を中心にインフラの老朽化や異常気象による災害などの問題があり、この分野には社会的に大きな要請と使命があると考えています。
昨年は調査しながら様子見という感じでしたが、今年は共同研究に関する経過報告という内容で発表も行いました。近年は共同研究者として大学院生が発表することが続いていたので、自分で学会発表するのは久しぶりでした。自分で発表するのも良いのですが、できるだけ多くの機会を学生に提供するという観点からは、来年は卒研生、その次の年には大学院生というようになればよいな、と考えているところです。

2017年9月 4日 (月)

共同研究活動報告 -充電制御回路の見直し-

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

9月の学会発表に向けてデータ整理をしながら、子機(計測・通信装置)の回路設計を見直しています。初期設計の回路には、本来は曇天でもゆっくりと充電が完了するはずの明るさがあっても、途中で動作不良を起こしていわば空回りしてしまい、せっかくの蓄電を無駄にしてしまうという問題がありました。原理的にはソフトウェア修正でも回避可能な問題でしたが、プロセッサでの電力消費を抑制することと、始動時間を短縮すると言う視点があり、新たに2通りの回路で試行しています。

Pcb02300x300

写真の前回作成したPCBから修正箇所をワイヤーで引っ張り出して試しています。

このうち一つは今回の使用機器でもっとも優れた電源特性(太陽電池+スーパーキャパシタ)を発揮しているのですが、回路実装が複雑で手間がかかります。具体的には、半田付けが面倒な箇所があり、試行中にも一度、ショート(短絡)させてしまいました。

もう一つの回路は電源特性が少し劣りますが、回路実装が容易になります。それでも最初の設計にあった不具合を回避できることが確認できました。

後者でも想定した日照条件下での動作性能をクリアしているので、基板の設計を修正して、より簡易な回路で多数の子機を制作可能にします。

これで子機についての設計は完了となる予定です。

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