« 学会参加報告(土木学会、福岡) | トップページ | 非線形ワークショップで発表 »

3年生のコーオプ実習が終わりました

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の高木です。

東京工科大学の工学部では、学生全員が就業を体験するコーオプ実習を進めています。2015年に工学部が新設される時に、特徴ある教育として導入されました。

昨年度の機械工学科の実習に続き、2017年度前期には電気電子工学科と応用科学科のコーオプ実習が無事に終わりました。

電気電子工学科の3年生は、1期と2期の2グループに分かれてそれぞれ8週間の実習を行いました。1期と2期の間には引継ぎ会を開催し、1期の学生が学んだ貴重な体験や役立つノウハウを2期の学生に伝えました。

実習を支援するため、教員も企業を訪問しました。企業の方に受け入れのお礼をするとともに、面談を通して学生のケアをしました。

猛暑だった7月も乗り越え、学生の皆さんは無事に実習を終え、89日にはコーオプ実習終了報告会を開催することができました。

今回のコーオプ実習では、電気電子工学科と応用科学科を合わせ、200名を超える学生が実習を行いました。企業と学生のマッチング数が急増したことから、一部は、直前になっての実習先変更や、長い通勤時間が発生したケースもありました。

こうした状況にもかかわらず、無事に実習を終えた3年生の皆さん、お疲れ様でした。

実習での経験を活かし、後期以降の創成課題や卒業研究が充実した内容となることを期待しています。

_

« 学会参加報告(土木学会、福岡) | トップページ | 非線形ワークショップで発表 »

授業など」カテゴリの記事