学生が企業実習で活躍する姿を見てきました
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
こんにちは、電気電子工学科の高木です。
東京工科大学の工学部では、学生が企業で就業体験をするコーオプ実習を行います。学生全員が、8週間大学に来ることなく企業の一員として働き、就業後には給与も支給されという国内で唯一のカリキュラムです。
電気電子工学科の3年生は、1期(4月~5月)と2期(6月~7月)の2グループに分かれて実習を行っています。3月にガイダンスを行い4月から1期の学生66名が55社の企業で実習を始めています。
初めて就業体験で苦労も多いと思いますが、毎週末に提出される週報を見ると、皆さん元気に頑張っているようです。
実習開始から約3週間が過ぎましたので、現在は、教員が実習先企業を訪問し、企業様への御礼と学生の皆さんの頑張っている姿を見に行っています。私も、有限会社マグネティックスクエアさん、株式会社マスセイさんを訪問させていただきました。
マグネティックスクエアさんは最寄り駅がJR横浜線古淵駅でセンサ関連のソフトとハードを開発されている企業、マスセイさんは最寄り駅がJR宇都宮線栗橋駅で鋳物を製造されている企業です。
受け入れ先の企業で、導入教育を行っていただいた後、学生の関心も考慮して適正な実務内容を決めていただき、実習を行っていただいています。
日々の業務がお忙しにもかかわらず、8週間の実習内容をしっかり考えていただき、企業の皆様には大変感謝しております。
学生側の感想としては、最初の1週間はとても緊張していたそうですが、今はとても元気に実習をやっているということでした。
5月中に電気電子工学科の教員で分担し、実習先55
社のすべてを訪問させていただきます。それぞれの企業で学生さんたちが生き生きと実習している姿を期待しています。
「学生、教員の活動」カテゴリの記事
- チェコで開催された国際学会に参加-世界遺産プラハ(2019.03.13)
- チェコで開催された国際学会に参加-準備と発表(2019.03.11)
- 産学共同研究の新規開始(2019.03.07)
- 沖縄での研究実施報告(2019.02.28)
- 学部3年生の技術研究発表会での発表(2019.01.10)