4年生が応用物理学会で発表しました
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こんにちは、電気電子工学科の鶴岡です。
3月に、4年生が卒業研究の成果をまとめ、横浜で開催された応用物理学会の全国大会で発表しました。
山路基樹君は、「積層軟磁性薄膜における高周波磁気に対する磁化応答」について、萩原ひとみさんは、「遺伝子情報計測の迅速・簡便化に関する研究」について発表しました。発表では思ったより多くの質問を受け、緊張して答えられないこともあったと言っていましたが、彼らにとってはそれも非常によい経験になるものと考えます。
今回の研究発表は、磁気センサーおよびDNAセンサーの材料/デバイスに関するもので、それ自体の消費電力や環境負荷の低減を目指し、さらにそれらを製品や生活に応用することによる省エネルギーを目標としています。また私たちの研究室では、それらのセンサーをネットワークで結びサステイナブル社会を意識した効果的活用に対する研究も行っています。