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2017年4月

2017年4月17日 (月)

4年生が応用物理学会で発表しました

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こんにちは、電気電子工学科の鶴岡です。

3月に、4年生が卒業研究の成果をまとめ、横浜で開催された応用物理学会の全国大会で発表しました。

山路基樹君は、「積層軟磁性薄膜における高周波磁気に対する磁化応答」について、萩原ひとみさんは、「遺伝子情報計測の迅速・簡便化に関する研究」について発表しました。発表では思ったより多くの質問を受け、緊張して答えられないこともあったと言っていましたが、彼らにとってはそれも非常によい経験になるものと考えます。

今回の研究発表は、磁気センサーおよびDNAセンサーの材料/デバイスに関するもので、それ自体の消費電力や環境負荷の低減を目指し、さらにそれらを製品や生活に応用することによる省エネルギーを目標としています。また私たちの研究室では、それらのセンサーをネットワークで結びサステイナブル社会を意識した効果的活用に対する研究も行っています。

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2017年4月12日 (水)

学生が電気自動車(EV)の製作にチャレンジ -説明会開催-

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こんにちは、電気電子工学科の高木です。

昨年の11月にモータで走る新しいタイプの自動車が発売されました。エンジンで発電し、モータのみで走る自動車です。販売も好評で、月間の販売台数で何度も1位となっています。現在、ほとんどのクルマはエンジンで走っていますが、今後はモータで走るクルマへと電動化が急速に進みます。

電気自動車(EV Electric Vehicle)は、CO2を排出せず低燃費で環境に優しく、エンジンに比べれば構造も簡単です。モータ、モータを動かす回路基板、バッテリがあればできてしまいます。また、カタログ上は同じ出力でも、始動トルクは2倍以上となり、エンジンに比べ力強い走り出しが得られます。

こうした、電気自動車の構造を理解し、皆で作ってみようということで、4月から工学部では学生のEVチャレンジのプログラムを始めます。EVは、カバー(カウル)、車体フレーム、パワートレイン(モータ)の3グループに分けて製作します。電気電子工学科、機械工学科、応用化学科の教員が学生をサポートし製作していきます。出来上がったEVを使って、同じ容量のバッテリで走行距離を競ったり、自動運転を試みたり、外部の競技に参加する予定です。

東京工科大学の学生で参加してみたいという人に向けて、以下のように説明会を開催します。
場所:研C313
日時:1回目 418日(火)12:3013:00
   
2回目 420日(木)12:3013:00
当日は、電気自動車用モータのデモ動作も行います。奮って参加してください。

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2017年4月 3日 (月)

共同研究 新年度に向けて

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

沖縄の建設コンサルティング企業と共同研究を実施しています。

この3月は沖縄で計画している計測実験用の機器選定が最大のミッションでした。

機器を選定しても、購入、構築、設置と数が増えると時間も・手間もかかりますから、早期の決定が必要です。今回、通信装置関連が遅れてしまいましたが、全体としては予定に沿って完了できたと思います。

手元で自分で行う実験と異なり、遠方で他者が行うことになりますから、設計にあたっては様々な面を考慮しました。もちろん、不備もあると思いますので、今後、実地上の問題を逐次、対応していく予定です。

通信装置は、最終的には間欠動作でよいと思いますが、今回はデータ収集という観点から、24時間連続動作を目指しています。このため、消費電力の削減を幾つかの観点から試みつつ、太陽電池とバッテリーを当初の予定よりも少し大型化することで、実現を図りました。

ソフトウェア面ではまだ改善の余地があるのではないかと思っていて、継続して実験を行っています。

さらに、ここまでの成果を発表すべく、予稿集原稿を作成し、学会での講演申し込みも行いました。新卒研生も具体的な装置を用いた実験を始めています。2017年度の本格的なスタートとなりそうです。

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