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浜松で行われた学会に行って来ました

| 投稿者: tut_staff

こんにちは、電気電子工学科の天野です。

先日、学会参加のために浜松へ行ってきました。地元以外での学会の楽しみはなんと言っても現地の食べ物。浜松はうなぎも、鮮魚も、餃子もとても美味しくて...ではなくて(とても美味しいことは事実です)、様々な情報に接することができることです。

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私の研究室からは大学院生1名が発表を行いました。

内容はBluetoothを使った出席確認(所在確認・位置認証)に関するものでした。

ところで、私の学生の時分に見出した法則(ただの経験則です)によれば「発表の緊張は距離に反比例」します。学内での発表は聴衆が見知った人ばかりで毎日会うような人です。それに対して遠距離で行われる学会であれば必ずしもそうではありません。旅の恥は...というのでもありませんが、遠方での学会発表のほうが緊張度は低いように思います。

一方で初めての学会発表であれば、どこであろうとそもそも緊張します。

さて、今回の学生はどちらが効いていたのでしょうか。何にしろ、無事に発表を終えました。いろいろな質問、コメントをいただけたので、今後の研究の進行がぐっと具体的にイメージできたものと思います。


追記:などといっている私自身が、司会を務めたセッションで、発表順序を間違えてしまいました。印刷して用意しておいた予稿集の原稿の順序がいつの間にか入れ替わっていたためでした。プログラムで最後にもう一度、確認すべきでした。これはむしろ緊張感の欠如といえますね。ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。

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