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「照明」が伝えること

| 投稿者: tut_staff

電気電子工学科の天野です。

 

最近、教員室に戻るときに寂しさを感じなくなりました。

 

私の教員室のあるフロアは基本的に電気電子工学科教員が集まるフロアです。昨年の夏にそれまでのメディア学部の教員が移動しました。そのため、茂庭先生と天野の教員室だけが先行してこのフロアにあり、それ以外の教員はそれぞれ別の建物に教員室がある状態が半年間続いていたのです。

 

このため、このフロアはゴーストタウンさながら、多くの部屋がいつも真っ暗で人の気配の少ないフロアとなっていました。

 

先日、全教員の引っ越しが終わり、あちこちに照明の光が見えるようになりました! まさに新学部新学科が始まったんだぞ、という雰囲気があります。

 

照明自体は機械的なものですが、それが人の存在を伝えてくれる、というのは感傷的すぎでしょうが、技術者がついつい忘れがちな大切なことを示唆しているようでした。

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