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2014年12月

2014年12月31日 (水)

大晦日

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電気電子工学科の黒川です。

新しい年の準備を終えて大学はひっそりしています。あっという間に過ぎ去ってしまったこの1年でしたが、例年にもまして実りの多い1年になりました。

受験生のみなさんは試験に向けて、年内入試で進路が決まった人は入学準備で、大学4年生は卒業論文に向けて、みなさん、それぞれの忙しい新年を迎えることと思います。我々教職員もいろんな締切や最後の準備に向けて、やること盛りだくさんだったりします。

年明けから本格的な入学試験が始まります。東京工科大学では大学を試験会場として使う試験として、センター試験2日間の後、1月24日から2週連続で週末にA日程を計4日間、2月25日にB日程があります。その他にもセンター利用入試があります。こちらもしっかり受験生を迎えられるように準備万端です。

それでは、みなさん良いお年を!

2014年12月23日 (火)

忘年会

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こんばんは電気電子工学科の木村です。

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今日は配属予定学生(卒研生見習い)さんが自ら忘年会を主催し、私を招待してくれました。

学生さんからの招待はとても新鮮で、本当に楽しく飲むことができました。普段できない話しをする中で、いろいろな発見があり、東京工科大学の学生さんは皆さんそれぞれいいものを持っているということを実感できました。

これから1年間一緒に卒業研究を頑張っていきましょう。

2014年12月18日 (木)

クリスマスツリー

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こんにちは、電気電子工学科の前田です。

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すっかり寒くなりましたが、本学に着任してまだ2ヶ月半ということで、時間ができると学内を探検していたりします。立派な日本庭園があったりで驚くことが多いのですが、今日はクリスマスツリーの写真を撮って来たのでブログに載せようと思います。うまく写真が撮れなかったので昼間の写真にしましたが、夜になるとLEDが光ってとても綺麗です。

この時期は試験も近くなりますし、特に4年生は卒業研究の追い込みでとても忙しい時期です。暗くなって寒い中帰る時に、綺麗なクリスマスツリーを見て少しでも癒されてもらいたいものですね。

2014年12月15日 (月)

講演会とワークショップ

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こんにちは、電気電子工学科の黒川です。

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先週は電子情報通信学会四国支部の講演会で講演してきました。会場は徳島大学で、徳島大学の大学院生や先生を中心に多くの方に参加して頂きました。多く、と言っても写真の雰囲気で、こじんまりした講演会なのですが、活発な質疑で楽しい講演会になりました。

普段の学会の発表だと持ち時間が15分から長くでも30分くらいなので、良くないこととは思いつつも、どうしても慌てて話してる感じになってしまうのですが、1時間くらいの講演だとまとまった話が出来ますし、質問にも比較的ゆっくり答えられます。最近は、こういう機会をたまにもらえるので、学会発表とはまた違った楽しみになっています。

講演の翌日からは毎年恒例のワークショップに参加しました。こちらは発表者のほとんどが学生です。いろんな大学の学生の興味深い研究成果を見せてもらいました。みなさん頑張ってますね。今年はうちの学生の発表が無かったので、来年は是非とも発表してもらおうと思っています。

2014年12月10日 (水)

講義「インタラクティブデバイス論」での一幕

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こんにちは、電気電子工学科の天野です。

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学級崩壊している.....わけではありません。

4つのグループに分けて意見集約をしているところです。お題は「距離計測にお いて、光と超音波のどちらがどのような点で優れているか?」というものでした。

突然の指示でしたが、こちらの予想以上(?)に、各グループで調査、話し合い をうまく進めていました。

スマートフォンをいじっているように見える学生もいますが、その場での調査を しています(そのはずです)。

この講義はメディア学部での私の担当講義ですが、電気電子工学科での担当講義 (予定)とは内容の類似性もかなりあります。

この授業では毎回、いろいろな形で学生の授業参加を求めています。自分の意見 をもって講義に臨むと、それだけ当事者意識が出て、より理解が進むと考えてい ます。

このお題に対する単一の解答はありません。光と超音波それぞれに特性があり、 用途など条件によって適材適所ということになります。それを調査・理解する 力、説明をまとめ上げる力はきっと社会に出てからも役に立つことでしょう。

2014年12月 8日 (月)

ものづくり

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電気電子工学科の坪川です。
今日は、私の研究室の学生の雰囲気をお伝えします。

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今、4年生は卒業論文提出に向け絶賛取り組み中!なかなか緊迫感があります。
また、次期4年生(現3年生)も研究室に来て熱気もあります。そうした中、ちょっと一息ということで、学生が新しいものを研究室に持ち込みました。知る人ぞ知る「オキュラスリフト」です。どんなものかというと、写真の中で学生が身につけている“ゴーグルのようなデバイス”です。

もう少し正しく言うと、“バーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ”です。これを装着すると、あたかもその空間に自分がいるような3D体験を味わえます。難しい話はさておき、右の学生はダンボールとレンズ、スマートフォンを利用して、お手製ハンドタイプのものを自作し、対抗しています。

勝敗の行方はともかく、ぴりぴりした空気の中での心温まる先輩後輩の一幕でした。
ちなみに、自作した学生は先輩の方です。(製品は高いので自分で作ったそうです。)
皆さんも、身近なもの作り?はいかがでしょうか。

2014年12月 3日 (水)

電動台車(No.1 16年目の再利用開始)

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電気電子工学科の天野です。

写真は1998年に私の所属していた研究室で購入した電動台車です(株式会社高岳製作所 自律走行用試験台車)。

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当時、私も学位研究で用いましたし、その後、後輩たちが研究で活用していました。しかし、もう何年も倉庫で眠っていたものです。

先日、I先生、Nさんの協力によって、倉庫から研究室へと回収しました。I先生の手によりバッテリーの交換が行われていますが、それ以外はそのままで動いて、隣の建物から走行してやってきました。

16年経ってもきちんと動くというのは、電気系機器の特徴でもあると考えます。もちろん、もともとの造りの良さは必要ですが、PCやスマートフォンといった近年の情報機器はずっと短命です。しかし、こういった電気系の機器は何十年もそのまま現役で利用可能であることも少なくありません。

ちなみにこの台車はこれから最近のPCを使って制御系を大幅にリニューアルして研究に投入する予定です。その進捗はブログで報告します。

2014年12月 1日 (月)

就職活動に向けて

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こんにちは、電気電子工学科の木村です。

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先週は、来年の就職活動に向けて、コンピュータサイエンス学部の3年生を相手に模擬面接をやりました。私も本番さながらの厳しい表情で臨みました。(向かって右側が私です)学生の皆さんは緊張して良くも悪くも初々しい感じでした。

就職活動はまだまだ先のようにも思えますが、油断してるとあっという間に始まってしまいます。本番の面接に向けてこれからしっかり準備をして第1希望の内定をもらってほしいです。

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